2017/07/04 21:06

みなさんは普段どのようにお味噌を活用していますか?お味噌汁ばっかり、、、という方もいらっしゃるのではないでしょうか。

今日は、「味噌漬け」としての活用法をご紹介したいと思います。
◎「味噌漬け」のメリット
-保存性がUPする(例えば買ったお魚の切り身は1〜2日で使いきらなければなりませんが、味噌漬けにすれば数日もちます)
-栄養価がUPする
-味わいもUP。他に調味料を足して味を整えることなく完成する
-野菜、魚、お肉、加工品(チーズやお豆腐等)など幅広い食材を使うことができる
-野菜など漬かりやすいものであれば数時間後には食べることができる
-糀のタンパク質分解酵素により、魚・お肉がやわらかく仕上がる
-魚・お肉の臭みがとれる
-漬けた食材をそのまま食べてもよし、さらに刻んで調味料や薬味として使ったりとアレンジも豊富。
-一度作った味噌床は数回使い続けられる
-残った味噌床はお味噌汁にいれるなど、味噌床自体も無駄にせず使いきることができる
・・・
このように、たくさんのメリットがあります!

味噌漬けに使える食材をざっと上げますと・・・・
大根・人参・セロリ・胡瓜・ごぼう・らっきょう・オクラ・筍・卵(ゆで卵・卵黄)・里芋・れんこん・カブ・アスパラ・アボカド・しょうが・にんにく・大葉・長芋・南瓜・ゴーヤ・茄子・きのこ・チーズ・豆腐・厚揚げ・魚・お肉、、、、

どれかは必ず冷蔵庫にある食材ばかり。買いすぎてしまった時、中途半端に余ってしまった時、作りおきをしたい時などは、是非「味噌漬け」を試してみてくださいね。

より保存性をUPさせるには、いくつかのコツがありますので次回紹介したいと思います。
今日は味噌漬けに魅了されて、『にんにく味噌床』をしこみました。
出来上がったら、お肉や魚にぬって焼いたり、チーズや人参、らっきょうを漬ける予定です。


それではまた明日〜♪