2019/07/22 12:44
これからいよいよ夏本番。
夏にぴったりなお味噌汁を紹介します!
具材選びがマンネリ化している方にも是非おすすめしたいです。
バジル鶏団子のお味噌汁
①ボールに鶏ひき肉・刻んだバジル・片栗粉・塩・黒胡椒をいれ混ぜ合わせ、だんご状にする。
②鍋で団子を茹で、火が通ったら火を止める。
③味噌を溶き入れ、器に盛る。お好みでフレッシュバジルを飾って完成!
●メモ●
鶏肉から出る旨味を活かして出汁は使わず。最後にとろけるチーズをのせても美味しいですよ。
ゴーヤと人参のスパイシー味噌汁
①オリーブオイルをたっぷりめに鍋に入れ、熱くなった所でクミンシード(大さじ1程度)を入れ、弱火で焦げないように注意しながら香りをオイルに移す。
②刻んだ人参、輪切りにしたゴーヤを炒める。
③鍋に出汁と②を入れて、温める。味噌を溶き入れて器にのせて完成。
●メモ●
クミンのスパイシーな香りが夏らしいお味噌汁です。
焼き茄子とトマトとチーズの味噌汁
①茄子を一口サイズに切り、オリーブオイルで炒める。
②鍋に出汁と切ったトマトを入れ、弱火で煮る。
③茄子を鍋に加え、味噌を溶き入れる。粉チーズを振って完成。
●メモ●
茄子と一緒に、ベーコンを炒めて作るとさらに美味しいです!トマトは途中でつぶしながら食べて、味の変化を楽しんでくださいね。
ズッキーニとパプリカのカラフル味噌汁
①ズッキーニとパプリカを細かく刻み、オリーブオイルで炒める。
②鍋に出汁を作り、味噌を溶き入れる。器に盛り、ブラックペッパーを振って完成。
●メモ●
カラフルで元気が出るお味噌汁です!
味噌漬け大蒜とモロヘイヤのパワー味噌汁
①皮を向いた大蒜を数日間味噌に漬けておく。
②刻んだ大蒜と出汁を鍋に入れ温める。
③細かく刻んだパプリカ、食べ易い大きさに切ったモロヘイヤを鍋に入れ、軽く茹でる。
④火を止め、味噌を溶き入れ器に盛り、白ごまを振って完成。
●メモ●
大蒜の味噌床にしていた味噌は、炒め物等の調味料として無駄なく使えます。味噌漬け大蒜は長期保存できるので、小さなホーロー容器などに常備しておくと、スープや炒め物にすぐ使えて便利です。
カネサオーガニック味噌工房では、現在2種類のお味噌を販売しています。
自分達で生産した有機栽培米、有機栽培大豆ミヤギシロメを使って作っています。
【有機生味噌】
大豆と米糀が1:1の長期熟成お味噌。大豆の旨味がしっかりあるので、風味が強い具材や魚系の出汁に合わせると味が引き立ちます。お味噌汁はもちろん味噌炒めや味噌漬けなど、様々な用途に使える万能味噌です。
【二倍糀生味噌】
米糀をたっぷり使った、優しい甘みの短期熟成お味噌。
味自体の主張は強くないのですが、洋風・和風問わずお料理にコクや深みを加えるお味噌です。お味噌汁に使うと、オリーブオイルの香りや、フレッシュハーブの香りを優しく引き立てます。出汁を使うなら、昆布や椎茸を薄めに。
参考になりましたでしょうか?
今後もお味噌やオリジナル発酵調味料を使ったレシピを紹介していきますので、是非フォローしてみてくださいね。